マーケティングのやり方はLINEに学べ⁉3つのリサーチ方法とは?

B!

マーケティングリサーチはこれから起業を考えている人やアフィリエイターにとっても避けては通れないタスクですよね。

マーケティングのやり方によって、売上が左右されるのですから、なおさらです。

然ですが、

あなたは、商品を開発するとき、

商品が実際に売れるかどうか事前に知りたいですか?

 

あるいは
広告やプロモーションを打つ前にどうすれば多くの人が反応するすのか知りたいですか?

もしその答えがイエスであればこれから有益な情報となります。

 

今回はマーケティングリサーチのやり方についてご紹介します。

LINEのマーケティング戦略とは

なたはLINEを使っていますか

いま当たり前のように使われているLINEは
2011年6月からリリースされましたが、
すでにLINEのほかSkypeやカカオトークなど様々なチャットサービスが存在していました。

 

特にSkypeはスマホが流行る前からPCで使われてきて、

圧倒的なシェアを誇っていました。

 

完全に後発組であるLINEが参入してきて今ではメアド交換からLINE交換と言葉も変わるほど
チャットのやり方が瞬く間に広がり、浸透してきました。

それは年齢問わず、若者からお年寄りまでLINEのやり方が簡単なので手軽に使われてきました。

なぜこのLINEがこれらの先駆者であるSkypeなどのチャットアプリをあっという間に抜き去ることが出来たのでしょうか。

 

れは

単に当時珍しいスタンプ機能があったからなのでしょうか?
簡単なやり方だから見事にハマったからなんでしょうか?

 

実際にはそれだけではなく、
一番の成功の要因は、

面倒な作業を一切サービスから排除したことがあげられるのです。

 

当時、サービスでは当たり前の仕様だった
自分のIDやパスワードを決めて入力することや、
友人や知人のアカウントを検索してフォローする

といった登録設定作業
使い慣れていない初心者にとって登録設定のやり方は面倒な作業でした。

 

その面倒やわずらわしさを感じているユーザー層が

リサーチによって見えていたLINEは
ダウンロード後の登録作業を一切不要にしたんですよね。

当時のチャットアプリでは画期的だったことです。
自動的に連絡帳と同期できるようにして面倒な設定を無くしたんですね。

これによりダウンロード後すぐに使える便利アプリとして
誰でもが使える幅広いユーザーを獲得することができたんです。

 

その後
ある程度ユーザー数が広がったときに

スタンプ機能をつけたり
テレビCMをかけて、

これまでのユーザーの口コミと広告で一気に広がることに成功したんですね。

うして
先駆者たちを抜き去ることができたんです。

 

LINEは
入念なマーケティングリサーチをし、

きわめて緻密なマーケティング戦略がLINEを成長させたんです。

更にLINE(株)は、
マーケティングリサーチを繰り返しながらPDCAサイクルを回し続けています。

 

現に今ではLINEPAYでLINEにお金を入れて支払いもできてしまうサービスまで浸透していますよね。

 

そして
LINE(株)はコミュニケーションツールのリーディングカンパニーとして
確固たる地位を確立しました。

マーケティングリサーチについて

そもそもマーケティングとは何でしょう?

世の中では様々マーケティングの定義をしています。

マーケティング協会

マーケティングとは顧客、依頼人、パートナー、社会全体にとって価値ある
提供物を創造、伝達、配達、交換するための活動であり、一連の制度そしてプロセスである。

〇マーケティングの定義
マーケティングとは企業及びその組織がグローバルな視野に立ち、
顧客との相互理解を得ながら公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である。

うーん

分かりづらい

 

理解できた人は精通している人ですね。

かみ砕くと
マーケティングとは売れるしくみを作ること

 

見込み客のニーズを把握し、

見込み客のニーズに合った商品を作り出し、

適切なお客様に向けて発信することで

自然にお客様から買いたくなるような状態にさせることです。

 

今や商品やものにあふれていて、

現代社会においてただ単にモノを無差別に売り込んでいくやり方だけでは全く売れない時代になっています。

逆に「売れる仕組み」を作る努力をしている企業生き残ります

 

マーケティングリサーチによって開発し、

販売戦略を立てて広告・プロモーション分析・検証する一連の
売れるしくみをつくるやり方がマーケティングです。

 

マーケティングプロセスの一番初めが

このマーケティングリサーチになるんですね。

一般的にはマーケティング調査とも呼ばれています。

市場やマーケットに関する情報を収集して分析することですね。

コトラー博士
マーケットとは、製品やサービスを購買している、
あるいは購買する見込みのある全ての個人及び
組織体の集合である。

3つのマーケットリサーチについて

マーケットとは見込み客、つまりは消費者の集まりなので
地域別や年齢別などどのようにして使うのか動向を細かくつかむことが極めて重要になります。

可能な限り細分化して分析していくことでマーケット全体の状況が見えてきます。

 

その分析を行うことがマーケットリサーチです。
大きく分けて3つあります。

3つのマーケットリサーチ
・市場のリサーチ
・キーワードリサーチ
・商品リサーチ

 

市場のリサーチ
市場全体の大きさや規模の把握をしてさらにその市場の動向やトレンドを分析します。

 

キーワードリサーチ
その市場を構成しているキーワードは何かどのくらいの需要があるのか
より細分化したリサーチになります。

商品リサーチ
実際にその市場ではどのようなコンテンツが販売していてどのように売れているのかをリサーチします。

この3つのリサーチを駆使してどの市場に参入すべきか判断することができればOKなんです。

 

ここまでやるとなると、ライバルたちは
労力のかかるやり方なので、手を抜いて勘やこれまでの経験のやり方を優先にしてしまいがちになります。

 

だ、

競合がひしめく市場は、何も武器を持たないで戦いに臨むようなものですよね。

武器を持たなかったことで一瞬で戦死してしまうかもしれません。

 

そうならないためにも、

これからマーケティング活動するための
重要な一歩目がマーケティングリサーチとなるんです。

 

まずは、自分が足を踏み入れようとしているそのマーケットに需要があるのかどうか、

潜在的な需要と戦って勝てる見込みがある市場なのかを見極め、

戦うには、どんなスキルが必要で、

どうやって戦っていくのかのやり方の道筋をまず立てる必要があります。

 

なた自身、考えていることを実際に紙とペンを用意して書き出してみましょう。

そこから、あなたのビジネスの第一歩が始まっていきます。

 

最新の記事はこちらから