あなたは、ステップメールをご存じだろうか。
今やメルマガの大半はこのステップメールを利用して配信されている。
なぜ、アフィリエイターは皆、ステップメールを使うのか。
やはり、信頼関係を構築するためです。
ステップメールの仕組み化ができれば、
自動的に稼げます。
ステップメールといっても作り方があります。
ステップメールの作り方を覚えて、構成を組み立ててしまえば、
自動収益化も夢ではありません。
今回は、ステップメールの仕組み化の作り方と構成についてご紹介します。
目次
ステップメールとは何か
そもそも、ステップメール自体何なのか。
ステップメールとはメルマガ配信する形式ですが、
いつ登録してもらっても、
必ず用意した1通目から順番にメールが届く仕組みです。
例えば
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こんなメールが誰だかわからない人から突然届いたら、
あなたはどう感じるだろうか。
きっと「怪しすぎる」「怖い」と感じてスルーしますよね。
URLのリンクをクリックするのも勘弁な感じですよね。
ステップメールは見込み客の信頼関係を築くための手法です。
ステップメールには役割と必要性があります。
ステップメールの役割と必要性とは
ステップメールには3つの役割があります。
ステップメールの役割
2.信頼関係を構築する役割
3.送信側の手間を削減して自動化する役割
1.商品サービスを販売する役割
ステップメールとは、いつ登録しても必ず1通目から順番にメールが届くメルマガ設定のことです。
例えばこんな感じ↓
いつ登録しても順番に届けることができるんですね。
ステップメールの仕組みができればセールスを順番にできるということです。
用意したメールが全部必ず順番に届く(セールスの仕組化ができる)のがステップメールなんですね。
毎日管理しながら配信しなくても、
準備しておけば自動で順番にセールスをしてくれます。
突然、変なメールが来てもよっぽどのことがない限り、申し込みませんよね。
メルマガの読者さんとの間に信頼関係ができていかないと売れないんです。
メールを送り続けていくと信頼関係ができてきます。
なるべく接触頻度を高めていくことがステップメールの作り方になります。
ただし、セールスメールは信頼関係ができるまでは我慢する必要があります。
ステップメールの仕組みができると、送信の手間が削減されて、
セールスの自動化ができるようになります。
一度ステップメールを作って登録してしまえば継続してセールスの自動化ができるんですね。
まさに「寝ている間に~」です。
そう考えると、ステップメールを仕組みづくりは、ワクワクしませんか?
ステップメールを使った仕組みづくりの手順とは
ステップメールの仕組みの作り方についてご紹介します。
1ステップメールの「目的(最終ゴール)」を決める
2.シナリオ(各メールの内容と目的)を構成する
3.メルマガ配信スタンドにメールを登録する
1.ステップメールの目的(ゴール)
ステップメールの目的を決めましょう。
ステップメールの目的は、あなたの商品・サービスを購入してもらうことです。
シンプルに一つのゴールに向かってメールを構成する必要があります。
目的も決めずにステップメールを作るのはNG!
まずはフロントエンド商品を購入してもらうことをゴールにしましょう。
2.シナリオ(各メールの内容と目的)を構成する
ステップメールを配信する順番ですが、
ひとつの型をご紹介します。
ステップメール基本の型
1通目:読者を引き留める
2通目:読者の問題&得たい未来の確認
3通目:解決策の提示
4通目:信頼関係の構築
5通目:信頼関係の構築
6通目:信頼関係の構築
7通目;提案する商品の前振り
8通目:商品の紹介1
9通目:商品の紹介2
10通目:クロージング
11通目:追い打ち
12通目:追い打ち
あくまで参考として紹介しましたが、
いずれにせよ、各メールの役割を考えながらメールを作っていきましょう。
ベースとなるのはPASONAの法則です。
PASONAの法則
A(Affinity)共感部
S(Solution)解決策
O(Offer)提案
N(NarroowDown)絞り込み
A(Action)行動の後押し
3.メルマガ配信スタンドにメールを登録する
ステップメールは、メルマガ配信システムに登録しますが、
何日目の何時に送るかを設定しながら登録しましょう。
メルマガ配信に最適な曜日や時間は、
ターゲットや内容によって変わります。
ただし、よく読まれる曜日や時間の「傾向」はデータとして出ています。
よく読まれているのは、木曜日で、時間帯は
午前8時~12時です。
ただし、正解はありません。
データは午前中の時間帯がよく読まれるとされていますが、
ビジネスとしてのメール確認が推測できますので、
正解はありません。
生活シーンを想定してメール配信のタイミングを考えましょう。
むしろ
「この人からはこの時間に来るから楽しみ」
と思ってもらえるようにできるだけ定期的に送ることが大切です。