メルマガタイトルで開封率20%以上!3つのテクニックとは?

あなたは、届いたメルマガを確認する際、
タイトルを見て

思わず開いて読んでしまうことってことありませんかね。

私はあります。

気になるメルマガのタイトルがあったら、とりあえず開いて読んでしまいます。

誰でもそういうことってあると思うんですよ。

目にひくタイトルがあれば、
必然とメールの中身が気になり、
クリックして読んでしまいますよね。
でも、実際にメルマガ配信をすると、ほとんど読まれず・・・

一体、メルマガ開封率ってどのくらいが標準だと思いますか?

そもそも、メルマガ開封率の確認方法を知らない方にご説明しますね。

メルマガ配信スタンドを使用されているのであれば、開封率を測定することができます。


例えば、私はMYASPというメルマガ配信スタンドを利用しています。

このMYASP内で短縮URLを設定してメルマガの中に貼っておけば、クリック数で開封率を算出することができます。

メルマガ開封率公式
開封された数÷配信数×100

メルマガ開封率の基準は、
およそ10%前後と言われています。

そのメルマガの中で紹介しているURLをクリックされる確率はさらに2~3%となります。
なので、メルマガ開封率をいかにして上げるかが、重要になるんですね。

目標値としては、開封率20%以上を目指しましょう。

では、どのようにメルマガ開封率を上げていくのか。

今回は、メルマガで開封率20%以上を目指す3つのテクニックについてご紹介します。

メルマガを始める目的を考える

そもそも、
あなたはなぜメルマガを配信することを始めるのでしょうか。

もちろん、売上を作りたい、収入を得る為なのでしょう。

ただ、メルマガの本来の目的は、
お客様に情報を提供し続けて信頼関係を築くこと

なんですね。

ですから、継続性のない単発で終わる情報発信では、
信頼関係が築けずにメルマガを始めても
全く売上に繋がりません。

一定の継続があり、
そこで初めて信頼関係を築き上げていくのがメルマガの目的です。

メルマガの情報発信も、キャンペーンの案内だったり、コラムの紹介、サービス案内などさまざまです。

継続し、信頼関係ができていれば、
メルマガの中で商品紹介をしても、売れるようになります。

開封率を上げるギミックタイトルは必要?


あなたはなぜ、
メールを開封するのでしょうか。

自分の行動パターンを考えてみましょう。

あなたが、そのメールを開封したのは、
タイトルが

気になって
気になって
気になって・・・

メールを開封したからではないでしょうか。

例えば、
あなたの口座に入金をします。
報酬が失効する恐れがあります。
配布終了のお知らせ

などなど

私のメールにはこのようなタイトルで実際にメールが届いています。

ドキッ!

としますよね。

これが、
開封率を上げる為のギミックタイトルです。

タイトルを見て、一瞬ドキッとして思わずメールを開いてしまう仕掛けをギミックタイトルと言います。

でも、中身を読むとタイトルと全くかけ離れた内容になっていることがよくあるんですよね。

確かに、ギミックタイトルは開封率を上げる効果はありますが、
果たして売上に繋がる手法だと思いますか?

私は逆にメールを開いた後、信頼を損ねて迷惑メール直行、
売上も当然作れないものだと考えています。

本来紹介する内容と全くかけ離れたギミックタイトル手法は、
使わないのが得策です。

人間心理の3原則の壁を突破する方法とは

世界的にも有名なマーケッターであるマクスウェル・サックハイムは「広告における人間心理の3」を提唱しています。

人間心理の3

1.NOT READ   お客様は読まない

2. NOT BELIEVE  お客様は信じない

3. NOT ACT    お客様は行動しない

この人間心理の3原則は、メルマガ配信をするうえで常に意識しなければならない原則です。

なので、メルマガで情報配信する際には、
この人間心理の3原則をあてはめて考えると効果的。

・タイトルを見て「読んでみよう」と思ってくれるか。

・具体的な数値、事例、検証に基づき、
「信じてもらえる」内容の文章になっているのか。

・商品購入の動機付けとなる訴求ができているのか。

これらをメルマガを配信する際に再確認することで、
メルマガ開封率の状況も変わってくるはず。

メルマガ開封率を上げるタイトルの付け方とは

ここでは、私が実際に使うテクニックとして
タイトルの付け方3つのコツをご紹介しますね。

1.記号・数字を使う

タイトルを他よりも目立たせるには、記号を使う方法があります。
【  】だったり、●などで目立たせて、興味を引くところから始まります。

例えば、
【メルマガ読者限定】
●初回限定○○
など

2. メルマガタイトルは14文字以内で構成する

普通、30文字前後でタイトルを構成しているメルマガがほとんどですが、
読む時間がかかる為、できるだけ短く、
14文字以内の中で必要な情報を盛り込む。

なぜなら、人間の脳は瞬間的に意味を理解することのできる
文字数は14文字だからです。

14文字以内で理解できるように
伝えたい情報をギュッと盛り込むのが効果的です。

例えば、稼ぐ系であれば
★1日10名限定の○○
◆100万円につなげる3つの○○
など

3. ペルソナを設定して「自分のこと」であると認識してもらう

見込み客本人にとって、「有益な情報である」と認識してもらえるかどうかで開封率も変わります。

直観で有益性のある情報と感じとってもらうには、
ペルソナの設定が効果的。

ペルソナとは、メルマガ配信をするにあたり、
あらかじめ読んでもらいたい人物像、ターゲットを設定することです。

私の場合は、実際にターゲットとなる人物の写真(フリー画像)をエバーノートに貼ります。

年齢、性別、出身地、家族構成などのパーソナルな情報を設定するのは当たり前です。

それよりも、どんな悩みを持った人物なのか、
その悩みを解決するとどんな未来があるのかまで落とし込みます。

要は、ペルソナ設定はターゲットとなる人物の
ベネフィットまで落とし込むんですね。

このペルソナ設定をしてから、
メルマガの文章を書くとどう変わっていくのか。

このペルソナの設定をすることで、
メルマガを読んだ見込み客は
あたかも

「自分のことではないか」

と錯覚に陥るんですね。

自分に当てはまる悩み、それを解消したら、
一体どんな未来が訪れるのかを想像させることができたら、
紹介された商品をあなたから購入したいと思われるんですね。

このペルソナ設定がないまま
メルマガ文章を書いてしまったら、
具体性に欠けて、ぼんやりとしか情報が入ってこないので、
印象が薄くなり、見込み客からもあなたから購入したいとも思われなくなります。

ですから、このペルソナ設定は非常に重要なんです。

ペルソナ設定をして、「自分のことではないか」と思われる文章を意識して書いてみましょう。

私がメルマガを配信する際は、
以上の3点を考えて構成を練っています。

紹介する記事内容をまず下書きして、
全体像を捉える。

その内容に沿ったタイトル構成を考える。

下書きをする際にも、何の商品、情報を紹介するのか
おおまかな構成を練ってから下書きをします。

その後、内容に沿ったタイトルを付けるんですが、
なるべく左側14文字以内に目につきやすい記号や数字を入れながら
キーワードとなるフレーズを入れ込む。

開封率を上げるには、タイトル付けが重要なので、そこで時間をかける。

タイトルを考えるのに1時間以上かけたこともあります。

開封率を上げるには、それだけタイトルは肝になりますので、
慎重に考えましょう。

自分が思わずクリックしてしまったメルマガのタイトルも参考になりますよね。

私はそんなメルマガタイトルなどがあったら、スワイプファイル化して参考にしてますよ。

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