お疲れ様です。
たかいです。
今回は、番外編ということで、
会津でウナギを食べに行った時の模様をお伝えしたいと思います。
そもそも、なぜ会津なのか
単純です。
それは、私自身がおよそ20年ほど前に仕事で会津に住んでいたから。
当時は新社員として埼玉県にある会社に勤めていて、
地元を希望していたので、まさか会津支店に配属になるとは夢にも思っていませんでした。
でも、知らない土地での勤務先はワクワクの連続でした。
あの頃の私は、スキーが趣味だったんで
冬場になると仕事帰りによく、車で15分ほどにある磐梯山のスキー場まで行ってナイターを満喫してました。
その頃付き合っていた今の妻は福島市出身で会津を行ったり来たり。
私たち夫婦にとっては
お互いに馴染み深い土地ではあったんです。
娘はまだ一度も会津に連れてきたことがなかったので、
今回の夏休みを機に会津を訪ねてみたかったんですね。
会津というとグルメで思い出すのは、
おそらく・・・
ラーメンやお蕎麦ですよね。
でも、
私の記憶にあるのは、
そう、
ウナギ
なんです。
でも、会津でウナギって、
あまりピンとこないですよね。
でも、忘れられないんです。
未だ行ったことのないあのウナギ屋のことを・・・
目次
会津ウナギで一発検索される「えびや」と私
職場に向かう道中に
地元で超有名なウナギ屋「えびや」があったのですが、
ウナギ屋の前を通る度に
創業35年から代々継ぎ足された濃厚なタレを漬け込んで焼いている、
あの香ばしい匂いを嗅ぐたびに
お腹を空かして職場に向かっていた頃を今でも思い出します。
いつか、
あそこのウナギを食べられるぐらい
ビッグになってやる!!
若かりし頃、
そう誓っていたのですが、
食べる前に異動となってしまい、
未だに後悔していたんですね。
そして、
20年越しに会津のウナギを食べるきっかけができたんです。
「必ず食べる」
なぜ、これまで
家族でウナギを食べることができなかったのか。
私は、ウナギ
大好きなんです!
でも・・・
妻や娘はウナギが苦手。
なのでこれまで家族でウナギをこれまで食べる機会が全く無かったんですね。
なので、
会津のウナギを食べたら絶対に苦手を克服できる!
と確信し、説得しました。
会津のウナギ、食べたことないのにね・・・
そして、
20年越しに会津のウナギを食べるチャンスが訪れたのです。
朝8時に出発し、
11時前に会津若松市に到着。
お盆明けだったので、
高速道路はそれほど混んでなかったです。
そして、
高速道路を降りるや否や目的地の会津のウナギ屋「えびや」に直行。
20年前とほとんど変わらない風景だったので、
迷うことなくスムーズにたどり着きました。
念願のウナギ屋えびやの店の前に立ち、
感慨深く
店の中に入ろうとしたそのときでした。
入口を前に張り紙が・・・
「本日の営業は夕方4時からとなります」
なにーーーっ!!
通常、11時からオープンするはずのお店が、
よりによって、16時オープンになるとは・・・
もう、ショックでしたね。
「事前に電話確認しておけばよかった」
と後悔しました。
気を取り直して、ウナギ屋「丑若丸」へ
これで早くも私たち家族のミッションが終了!
となってしまうかと思いましたが、
妻が2番手のウナギ屋を探してくれていたので、
気を取り直し。
2番手のウナギ屋「丑若丸」
に向かうことにしました。
ウナギ屋
丑若丸
オープン直後に着いたので、
予約席は埋まっていましたが、
カウンターが空いていたのでどうにか
注文して食べることができました。
ウナギ屋さんですが、サイドメニューも豊富にあり、
酒飲みの人にはたまらない店ですね。
当然、特上うな重を3人分頼み、
出てくるのが楽しみ。
待ち時間の間、サラダをサービスしてくれました。
そして、待ちに待った特上うな丼
もう、たまらないですね。
一口食べると、
とろけるような触感で、
濃厚なたれが舌を包み込む感じで
クセなく、抜群においしい!
最後に食後のデザート付きでサービス満点!!
お目当てのお店ではなかったですが、
とても満足して食事をすることができました。
鶴ヶ城を散策!
お昼を食べた後は、
会津観光。
会津といえば、鶴ヶ城ですよね。
日本唯一の天守閣でもある難攻不落の名城、鶴ヶ城に向かいました。
歴代受け継がれる鶴ヶ城主の家紋、素敵ですね~
午後は、雨も上がり、
夏の厳しい暑さが戻ってきました。
妻や娘は、お城よりも・・・
かき氷フラっぺ。
雨が上がった為か、日が差すようになると、
観光客も増え始め、
そこそこ賑わっていました。
茶屋でのんびり過ごした後、
お土産タイム。
試食をほおばりながら探すこと1時間以上。
お土産代で
1万5千円超えました。。。
ちょっと買い込み感ありましたが、
ちょっと遠出をしたのでこれぐらいはいいかなと。
会津を満喫したことで、
夕方前にのんびりと下道で福島市に向かうことにしました。
裏磐梯を通って、福島抜けるまで信号機がほとんどなく、
道路も空いているので、
道中80kmの道のりも1時間あればついてしまいます。
ドライブにはもってこいの下道ですね。
午後16時過ぎ、
無事に妻の実家に到着し、
思い出いっぱいの会津旅行を楽しむことができました!!
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