突然ですが、あなたは断捨離したことありますか?
私は、先日断捨離をしたばかりです。
なぜ、断捨離をする気になったのか。
私は情報収集をしているうちに、
ミニマリストの生活環境を知ることができて影響を受けたのが大きかったですね。
もちろん、私の書斎が散らかっていたので、
我慢の限界に来たのも大きかったのですが・・・
しかし、
実際に断捨離を行い、ミニマリストのマインドセットを持つことで、
生活のスタイルがガラッと変わったんですね。
一言で言うと、脳内環境がスッキリしました。
断捨離で考えるミニマリスト5つのマインドセットは、
ネットビジネスにおいても必要なメソッドだと実感したんですね。
なので、今回は断捨離をする上で必要なミニマリスト5つのマインドセットについてご紹介します。
目次
なぜ、断捨離が必要なのか
こんなことありませんか?
いくら整理していても、
気が付くとすぐに乱雑になり、散らかってしまいがちに。
果たして、あなたの身の回りにあるモノは、本当に必要なモノなのでしょうか?
私も感断捨離ができていない時は、
重複したモノを買ってしまったり、
必要ないのに買ったり、
モノだけがどんどん増えて、整理できなくて困っていました。
ミニマリストに教わったのは、
モノを乱雑にしたり、増やしてしまうのは実は、
感情マネジメントができていないから。
なので、感情マネジメントをする上でも断捨離は必要なんですね。
対応型からデザイン型のスタイルへ
ミニマリストいわく、
モノに対して、理想通りの環境を整えるには、
対象とするモノを空間で考える必要があるそうです。
例えば、
財布の中やカバンの中。
そのほか、
机んも上だったり引き出しの中、
本棚やクローゼット、お部屋の中など
気になるモノをチェックしてみて下さい。
断捨離マインドセット①:計測する
まずは「何がどれだけあるのか」を書き出してみましょう。
書き出す方法として便利なのが、
Googleで無料で提供されているスプレッドシートです。
ほぼExcelシートのような機能で無料で作成できます。
Googleスプレッドシート
https://www.google.com/intl/ja_jp/sheets/about/
Gmailのアカウントを作成すればすぐに使用することができます。
Googleアカウントがあれば、別のデバイスでもスプレッドシートを確認できるので
管理として便利なのでぜひ活用しましょう。
左側の「パーソナル」を選択。
上段に図のような配置がありますので、空白をクリック。
Excelのようなシートがすぐに使用できます。
上段のタイトルは自由ですが、
タイトルとして
「ものリスト2020」と記入すると管理しやすいです。
ここに理想を求めるモノを書き出してみます。
書き出したモノの理想の状態をイメージします。
あるべき姿の画像を貼っておくのもいいでしょう。
整理整頓された、芸能人のバックの中身や部屋の中の風景など
理想の画像を保存して、いつでもイメージできるように貼り出しましょう。
断捨離マインドセット②:モノを整理する感情の仕組みを意識する
人間の感情は痛みをとにかく避けるようにできています。
不安になる
自信がなくなる
怖くなる
ネガティブになる
いやになる
忘れる
眠くなる
病気になる
など
それが、得たい結果があるのに逃げてしまうんですね。
どうしたらいいのか?
逃げる前提で対策を立てるのが一番です。
断捨離マインドセット③:モノを整理する痛みを解消する
計測していくとできない状況がはっきりしてきます。
つまり痛みが生じるので
対策してないと、、、
計測しないように仕向けてくるんですね。
痛み対策の提案
②痛みの伴う行動の先の快楽を明確にする
③行動のハードルを下げる(レベル、ペース、量など)
④性格を利用する
⑤仲間やコーチを設定する
計画をたてようとするとやりがちなのが、
1日で全部やる
これでは失敗します。
1日で全部やるのではなく、
3日かけて、1週間かけて
とハードルを下げて計画を立てていきましょう。
自分の適したハードルを下げることが大事。
ペースを緩く期間を長く設定しましょう。
ミニマリストも話していましたが、
理想を創造することが大事で、
自分の理想的な状態を思い描くと断捨離しやすいそうです。
段階的に変えてもOKです。
スッキリとかきれいにとかではなく具体的に設定しましょう。
ゼロベースで考えてみる。
まずは小さい対象から書き出してみます。
断捨離マインドセット④:捨てる決断をする
決断とは、その名の通り、「決めて断つこと」
理想な状態を決めたら、
それ以外の選択肢を自ら断つんです。
実験マインドを持つのも効果的。
捨てたらどうなるのかを創造する。
重くならないスタンスで断捨離を決断しましょう。
断捨離をするとき、
ありがちなのが、
独自でやってみて
捨てられない理由を探す。
そうすると結局決められない→失敗するリスクを確定させる
後悔したくない→損失を出したくない
→傷つきたくない
こんなスパイラルに入ってしまいます。
こうなると断捨離が全く進みません。
どうしても、人間には自己防衛本能があるから
あの手この手で考えて、逃げてしまったり、忘れようとします。
時として過剰に防衛することもあるんですね。
目標を設定した時、過剰防衛にならないために
ストレスを溜めないケアする習慣をつけましょう。
感情を疑えるスタンスを持つこと。
ゆっくりゆっくりと、感情ではなく理屈で動く。
断捨離マインドセット⑤:自分の捨てる基準を作る
捨てる基準をマイルールとして持っておくことがおすすめ。
これは強制しませんが、私の場合の断捨離ルールとして、
重複してないか?
過去1年間使った?
不安から購入しないか?
このものから得られる効果は?
機能面と感情面を考えて、
自分のありたい姿から逆算するとこれは必要?
など決めておいて、マイルールから外れたモノであれば
捨ててしまいます。
購入ルールも決めておきましょう。
・基本もういらない
・投資なのか?消費なのか?
・迷ったら買わない
・買ったら捨てる
・かご入れ
など。
ちなみに、かご入れとは、ネットショップの機能を利用して、
気になった商品があるけど、
一旦、カゴ入れしてみて、しばらくしてから買う必要ないと判断したらキャンセルすること。
捨てるときも、モノを買うときも独自の基準を設定することが大事ですね。
断捨離マインドセット⑥:理想な状態を維持するための仕掛けを作る
どうやっても理想な状態になってしまうように
常に目的を意識することが必要です。
そのためには、
ものリストを維持する工夫をします。
例えば、
理想な状態の写真を壁に貼り出したり、
収納ケースにラベルを貼って整理したり、
一日に一度掃除する時間を設定するのもいいでしょう。
・問題解決能力がつく
・自信がつく(決意が深くなる)
・機能性が高まる
・無駄な時間が少なくなる
・心にゆとりが生まれる
たとえ、一度整理したものが少々崩れても
落胆しないこと。
エントロピーの増大法則といって、
自然は「秩序から無秩序」という方向に進むという法則があります。
つまり、乱暴に解釈すると、
「整理整頓された部屋は放っておくと自然に乱雑になりますよ」っていうこと。
なので、モノが乱雑だからといって落ち込まないで下さい。
そういうものなんです。
断捨離マインドセット⑦:理想な自分の基準に従って現状をチェック
断捨離で必要なマインドセットのひとつとして、理想な自分の基準に従って、現状をチェックすることにあります。
改善→改善→改善。
とにかく改善を重ねて環境をよりよくすることです。
ビジネスの世界にKPIという言葉があります。
Key Performance Indicatorの略ですが、
パフォーマンスのキーとなる大事な指標という意味です。
断捨離的に置き換えると、
目標に対する行動の効果性を図る指標ともいえます。
ダイエットだったら体重とかカロリーとか運動量とか
指標として設定することが大事。
KPIを意識して目標を設定しておくと、
その行動は正しかったのか、
設定している目標数値に対して
理想の位置や数との差異が3個未満ならOKなど
数値で判断すると改善箇所も見えてきます。
ミニマリストに教わった7つのマインドセットを持つことで、
断捨離だけでなく、ネットビジネスをする上でも意識がガラッと変わりませんか?
今回は、特に大切なミニマリスト7つのマインドセットを重点的にご紹介しましたので、
ぜひご活用くださいね。
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