キーワード選定の検索ボリュームを知る⁉戦略的なSEO対策とは⁉

アフィリエイトでブログ記事を投稿する際、キーワード検索はどのように行っていますか?

実際のはどのくらいあるのか。

 

この検索ボリュームを知っておかないと、

全くアクセスのないキーワードを設定してしまったり、

アクセスはあっても競合ひしめくビッグキーワードを掴んだりしてしまいます。

 

キーワード検索をルール化することで、ライバルチェックや検索ボリュームを知り、

SEO対策を意識したキーワード選定をすることができます。

 

今回は、キーワード選定で検索ボリュームを理解し、戦略的なSEO対策を立てる方法についてご紹介します。

 

3種類の検索数について

 

検索数は、ボリュームに応じて3種類あります。

検索ボリュームの種類
1.ビッグキーワード
2.ミドルキーワード
3.スモールキーワード

3のスモールキーワードに向かうほど検索数と競合度は下がりやすいです。

1.ビッグキーワード

 

ビッグキーワードは、情報検索クエリとも呼ばれています。

知りたい情報を思いつきの単語で入力して片っ端から情報を取得しようとするユーザーが検索しています。

なので、1語の単語で検索される傾向があります。

2.ミドルキーワード

 

ミドルキーワードはトランザクション検索クエリとも呼ばれていて、

悩み系のキーワードを検索されます。

複数のキーワードを使い、具体的に情報を知りたい、悩みを解決したいと考えているユーザーが多いです。

 

3.スモールキーワード

 

スモールキーワードは、ナビゲーション検索クエリと呼ばれていて、

スモールキーワードで検索するユーザーは、すでにある程度の情報を持っていて、

ピンポイントで商品や情報を知りたいと思っているユーザーが検索します。

 

スモールキーワードで商品を求めているユーザーであれば、

あらかじめ商品購入をする意思があるので、

見込み客となります。

 

検索数とニーズの違いについて

では、実際にキーワードの使い方でどのように感情が変化していくのかを見てみましょう。

ビッグキーワード

加圧シャツ

 

ミドルキーワード

「加圧シャツ 人気」

「加圧シャツ 効果」

「加圧シャツ 筋トレ」

 

スモールキーワード

「金剛筋シャツ」
「マッスルアーマー」
「スリムゼウス」

「加圧シャツ」は月間で1万3千回ほどの検索ボリュームがあります。

SEO的には、「加圧シャツ」は強めのキーワードになります。

商品名を検索するキーワードを狙っていくと、ライバルと競合することになります。

 

検索するユーザーは、

上の「加圧シャツ」で検索して、さらに「加圧シャツ 人気」、

「加圧シャツ 効果」、「加圧シャツ 筋トレ」と加圧シャツに関連する興味あるキーワードを検索し、情報収集します。

 

ネット検索して自分で情報収集したうえで、

最後に商品名を検索して商品を見つける過程が見えてきますよね。

具体的な検索ボリューム数を数値で見る

キーワード選定をする際に、実際に数値が分かるとキーワード選定できますよね。

 

キーワード検索で実際に検索ボリュームを検索するには、20回までなら無料で検索できるサイトがあります。

キーワードウォッチャー

過去1ヶ月分のデータで20件までの検索数を調べることができます。

20件以上になりますと、ライトプランで月額2,000円かかりますが、月間500回まで検索をかけることができます。

キーワードプランナーは無料で検索ボリュームを確認することができます。

キーワードプランナー

無料で検索ボリュームを確認することができますが、

かなりあいまいな検索ボリュームとなります。

例えば、

「10万~100万」という感じです。

なので、具体的な検索ボリュームを確認するには、

Googleアドワーズで課金してキーワードプランナーを使用する方法があります。

500円ほどの予算で具体的な数値で検索ボリュームを確認することができるんですね。

具体的な数値を確認することができると、

なんとなくキーワード選定をしていたところから一歩踏み込み、

数値で検証して戦略的にキーワード選定することができるようになります。

 

 

検索数はできるだけ曖昧さを回避して、正しいであろう数値を把握するすることで、上位表示を狙うことができます。

これこそが、正攻法で戦う戦略的なSEO対策になるのです。

 

 

 

 

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