あなたは、ステップメールでメルマガを書く際、構成を考えたことがありますか?
まさか、
構成も練らずに思いつきでメルマガを配信しようとはしてませんよね。
ステップメールで構成も練らずに
ただやみくもに書いているだけですと、
時間の無駄ですし、効率良く稼ぐことができません。
ステップメールで収益の自動化を目指すなら、
やはり構成が重要になってきます。
今回は、ステップメールの構成についてご紹介します。
目次
ステップメールにDRMの要素を構成する
ステップメールで有効なのが、DRMです。
DRM、ダイレクト・レスポンス・マーケティングの略称です。
DRMとは、その名のとおり
見込み客が求める商品を直接セールス(売る)方法です。
メルマガ、LINEなど個人対個人の閉ざされた環境の媒体
(クローズドメディア)に誘導して、
そこで商品やサービス、ノウハウなどを販売します。
SNSやブログ、広告などで集客をして、
クローズドメディア内でアプローチしていきます。
なので、ステップメールで見込み客との信頼関係を築いて、
DRMでアプローチする形ができると、
自動収益化することができます。
モノを販売するまでの構成の作り方
モノが売れるまでの構成というのは決まっています。
この構成が基本になります。
そして、DRMも例外なくこの構成を順に組んでいくことで成り立つんですね。
集客はクローズドメディアに誘導するまでを構成していきます。
教育とはクローズドメディア内であなたが顧客に対して
情報を発信することで、
紹介する商品やサービスを
「これは必要だ!」
と思わせる構成を組んでいきます。
そして、教育を経て商品やサービスを販売すると言った構成です。
この商品やサービスが売れるまでの構成は、
どんな媒体を使っても同じ構成をしていくことが大事です。
なので、この基本構成をしっかり押さえておきましょう!
ステップメールで自動化する構成を練る
集客→教育→販売
先ほどこのような流れでセールスが行われていて、DRMの基本構成だとお伝えしました。
実は、この流れを全て自動化を構成することができます。
それが、「ステップメール」の役割です。
ステップメールを知らない人のために説明すると、
メルマガを登録する人のタイミングは人それぞれ違います。
Aさんは1月1日にメルマガに登録して、Bさんは1月4日に登録したとします。
するとこの2人には”3日”の時差があります。
教育のためのメールを7日分配信したとして、
Aさんは7日分見れますがBさんは4日分しか見れません。
そこでステップメールの出番となります。
ステップメールを設定してあげると、
どのような状態になるのか。
【登録した段階から指定した日数後に指定のメールを送ることが可能】
になります。
こんな感じです。
登録した段階で初回のメールが届き、以後順番にメールが流れていきます。
このステップメールの機能を使って教育→販売のメールを構成しておけば、
あとはそのメルマガに誘導するだけで勝手に商品が売れていくという仕組みができます。
これが自動化です。
よく、
「自動で月収100万稼げた、200万稼げた」
といわれるのは、
このステップメールを上手に活用して自動的に売れている仕組みを作った人だと思います。
なので、この仕組みを理解できたらあなたは稼げたも同然です。
そしてここからは、より具体的な集客方法から教育プロセスを解説します。
無料オファーを探す
メルマガやLINE@に登録してもらう構成にするためには、
【相手にメリットがあるものを提示すること】が重要になります。
では、相手にメリットがあるものって何?
って良く聞かれるんですけど、
そこはあなたが販売したい商品やターゲットにしたい属性によって異なるんですよね。
副業系であれば、
・月10万稼げるメルカリ転売術
・FXで安定して月30万稼ぐトレードノウハウ
・アフィリエイトで月5万稼ぐブログ運用
などのノウハウをPDF化して登録特典として、
無料で相手に渡します。
すると顧客は
「このメルマガ(LINE@)に登録するとこんな特典もらえるのか!
じゃあ、とりあえず登録してみるか。」
という心理状態になります。
価値ある情報発信系の無料特典をあなたも作ることで集客ができます。
そうやって、リストを集めていくのが現在の主流ですね。
私は、2018年からこのような手法でLINE@登録数
2アカウントで1,400名を超えることが出来ました。
教育で重要な要素とは
さて、
無料オファーで集客した人に対してどのような教育を行なっていくのか?
前提として、
見込み客は動きません。
この動かないというのは4つのNOTで表現されます。
・NOT READ (読まない)
・NOT BELIEVE(信じない)
・NOT ACT(行動しない)
そもそも顧客はメールやLINEを開きません。
あなたも経験あると思いますが、
日々大量に来るメルマガで開くメールって何通ありますかね?
気になるタイトルだった時は開きますが、
そのあとメールの文章を全部見ますか?
そこに書いてある内容を信じて、あなたは行動していますか?
顧客目線で考えてみると見えない壁がいくつもあるんですね。
逆に言えばあなたが開くメール、
毎日もしくは定期的に来るメールにワクワクしているものは
どんな人のどんなメールですか?
そのメールを研究して真似するところから始めてみるとステップメールを構成するヒントが見つかります。
教育期間の構成は7日間がベストなのか?
主にステップメールは教育や構成以外にも大事なことがあります。
それは、”信頼作り”です。
顧客はあなたのことを知らない人がほとんどです。
知っている有名な人であればそこまで必要はないですが、
やはりほとんどの人が全くの無名の状態から始まります。
そんな中でただ教育してもあなたが紹介する商品やサービスは売れません。
では、信頼を作るにはどうすればいいのか?
常に相手に有益な情報を届けることを意識しましょう。
あなたが知る限りの知識を出せるだけ提供することがもっとも早い信頼作りの方法です。
また、相互のやりとりが可能なLINE@などでは
顧客とのやりとりをすることでも信頼関係を築くことができます。
また、ステップメールでの教育期間は7日間が適切です。
7日、14日、21日などの1週間単位を意識して構成していきましょう。
慣れないうちは信頼作りと教育を行うためにこの7日間でステップメールを構成していきます。
売るものは何がいいのか?
さあ、ここまでくればあとは売るだけですが
何を売ればいいの?
どんなものが稼げるんですか?
って質問を多く受けます。
私がおすすめするのはズバリ、
無形商品です。
無形商品とは、在庫がいらない商品のことです。
例えば、情報発信系の商品。
PDFマニュアルなどですね。
他にも、
・音声
・動画
・コンサルティング
・オンラインサロン
・アフィリエイト商材
こういったものは自分が商品や在庫を抱えなくても、
どれだけ売ってもあなた自身が発送手続きをせずに済み、
かつ事前に商品を購入しなくても良いというメリットがあります。
なので、前提として無形のものを商品として販売することをおすすめします。
他にも商品を売るのではなく、
人の商品を代わりに売って売上の一部をもらう契約をしたりして
独自のリスト運用を構成することで利益を出すことも可能です。
決済サービスを選ぶ
独自の商品やサービスを提供する時は決済手段を何にするかで利益や商品を受け取るまでの
構成が変わります。
おすすめなのが、やはり
・PayPal(ペイパル)
です。
手数料は、
PayPal(ペイパル)2.9~3.6%で
ペイパルアカウントがないと決済できないため少し顧客にとって
は面倒ですが、
アドレスや名前などの情報で登録可能なのと、
手数料が安いので個人的にはオススメです。
無料で設定できますので、
自分の決済サービスを持つことは、
今後のビジネスにおいて重要になります。
ステップメールにDRMを組み込むメリットとは
さて、
ここまで、DRMとステップメールについてご紹介していきましたが、
ステップメールにDRMを組み込むとどのようなメリットがあると思いますか?
あなたの自動収益ビジネスが加速します。
しかも、
ステップメールの構成ができていれば、
即金収入が狙えます。
↓
・無料オファーでクローズドメディアに集客
↓
・メディア内で教育をかける
(ステップメール)
↓
・商品やサービスを販売
この一連の構成を1度作ってしまえば、
これを様々なメルマガに分散させることもできます。
そして、さらに重要なのは
「1度作ったステップメールを見直して改善することです」。
より成約率やメールの開封率を上げるように日々改善し、
ベストなステップメールを構成することで、収益も確実にアップしていきますよ!
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