あなたは、プロダクトローンチの手法を使って、
セールスレターをすらすら書くことができるだろうか。
初めてセールスレターを書くとなると、
はじめから書き始めて時間がかかりますよね。
ましてや、何をどのようにかけばいいのかがわからない。
まずそこから悩んでしまいます。
でも、ある程度セールスレターの型、テンプレートを身につけていれば、
どこから書けばいいのかがわかるようになり、
時間もかからず、効率よくセールスレターを書きあげることができるようになります。
今回は、プロダクトローンチにおけるセールスレターの書き方、テンプレートについてご紹介します。
目次
なぜ、セールスレターにテンプレートが必要なのか
セールスレターを書く際に、
自分の型というのを持っていると書きやすいですよね。
セールスレターを書くとき、
コピーライティングスキルもひつようですが、
セールスレターのテンプレートを知っておくと、
プロと同じレベルのセールスレターを書くことができます。
ここでは、最新のセールスレターテンプレートをご紹介しますね。
最新のセールスレターテンプレートとは
セールスレターのテンプレートでQUESTフォーミュラという型があります。
QUESTそれぞれの頭文字に意味を込めたものがQUESTフォーミュラなんです。
見込み客をひき付けて、実際に行動を起こさせるための文章の法則が詰まったテンプレートになります。
有名なマーケッターであるマイケル・フォーティンが提唱している法則で、QUESTフォーミュラは、
日本でも幅広く知られています。
QUESTフォーミュラ
1.Oualify 宣言・約束
問題提起して解決することを宣言する
解決を宣言し、約束する
見込み客のターゲット層を一気に絞り込むパーツになります。
「これは、どのような人に向けたぶんしょうなのか」
を明確にして、理解できるように構成していきます。
この見込み客を絞ることによって、
より、興味を持ってもらえる濃いあなたのファンを獲得することができます。
2.Understand 理解・共感
理解、共感を示します。
このパーツでは、
見込み客の悩みや不安を箇条書きにリストアップして示すことで、
「私にあてはまる」
と認識してもらい、興味を持ってもらいます。
箇条書きにした内容に対して、
共感し、
「実は、自分もそうでした・・・」
などとストーリー仕立ての展開にしていくと、
その先を読み進めてもらうことができます。
3.Educate 教育
商品、提案がどれほど素晴らしいものなのかを
アピールしていくパーツがEducate、教育になります。
このEducateのパーツでは、
見込み客の悩みや不安を解消するための手段として、
あなたが販売する商品やサービスの特徴やメリットを紹介していきます。
あなたの商品やサービスについて知ってもらうのが目的です。
4.Stimulate 興奮させる
あなたの商品、サービスを手に入れたらどのようになるのか
ワクワク感を手に入れることができるのかをイメージしてもらうのが、Stimulateのパーツになります。
あなたの商品、サービスを購入することで得られるベネフィットを提示して、
商品価値を感じてもらいます。
手に入れることができたら、何が得られるのか、
どのように不安や悩みを解消できるのか
もっといえば、
どんな未来が待っているのか。
明るい未来をイメージしてもらうのが目的です。
5.Transition 促す
最後に実際に行動を促すのが、Transitionのパーツです。
実際に購入してもらう手順を明確にし、伝えます。
必要事項を記入して
購入ボタンを押してもらう
どういうボタンを押して
購入してもらうかを手順を追って説明します。
ここでは、
決算メールが届いて
どうなるのかまで
具体的に書かないといけません。
実際に行動を促すのがこのパーツになります。
QYESTフォーミュラを使って実際に書いてみる
実際にQUESTフォーミュラを使って、セールスレターを書いてみましょう。
型にはめてみて、いったん書いてみるとQUESTフォーミュラを理解しやすいです。
身の回りにあるモノでいいので、見込み客を想定して書いてみて下さい。
QUESTフォーミュラの流れを理解することが大事です。
これまでのセールスレターは、
縦長にずーーーっとスクロールして読むランディングページが主流でした。
最近では、QUESTフォーミュラの手順で動画で説明して、
ランディングページ自体は短くなってきています。
下にスクロールしなくても、画面に収まるように設計されています。
動画を使用して、動的に短いランディングページが現在の主流になっていきています。
プロダクトローンチは、バランスを取ることが大事なんですね。